人工物とテクノロジーに囲まれた生活の中に、少しでも緑がほしい!フレッシュなバジルが食べたい!と思いたち、このたびヘルシーライフスタイルを送る、都市部の人たちの間でちょっとしたブーム?になっている"Smart Farm" と呼ばれる在宅でとても手軽できる 植物育成キットを購入して試してみました。
都市部の狭いアパートで、ガーデニングをする場所もなく、日当たりもよくない場所でも、フレッシュで安全な野菜を育てて、ヘルシーなライフスタイルを楽しむことができる、というなんともミレニアルズ、ピンポイントの戦略で成功しています。
セットアップした後は、水を定期的に所定の場所から注ぐだけ。あとはLEDライトが周期的に植物を照らし、場合によっては酸素量も調整してくれます。
Fathers Day(父の日)セールでの特別価格 $79.99 だったので、迷わず購入。
私が今回購入したのは、Smart Garden 3というタイプ。野菜やお花、ハーブなどの植物カプセルはいろんな種類がありますが、本体のキット自体は5種類のみのシンプルな商品構成も選びやすい。
注文から三日後、到着。ミレニアルに響く、スリークでシンプル、ミニマルなデザインが本体だけでなく、パッケージにも表れています。
説明文は少なく、写真と、全体のデザインの統一感があります。箱上部には、
"If you want to be happy for a month, get married. If you want to be happy for the rest of your life, become a gardener. (もし一カ月間幸せでいたいなら結婚しなさい。もし一生幸せでいたいなら、ガーデナーになりなさい。) " という中国のことわざが一言入っているのも憎い演出。
同梱されているものは、以下のもののみ。下部写真の左にあるのがバジルの種が入ったカプセルです。説明書はイラスト入りで、文字も少なく、英語がわからなくても、簡単にスタートできるものに工夫されています。
You tube にもわかりやすいスタート動画がアップされていますので、この説明書は捨ててしまってもOkなくらいです。
ちなみに、文字がたくさんのわかりにくい(無駄な情報の多い)日本の説明書やパッケージは、この方式に慣れてしまっているアメリカの人たちにとっては非常に煩わしいものです。。。

このカップにカプセルをポン!これだけ。右側の細長い楕円形部分に水を指定量注ぎます。

透明なカップを被せて、プラグイン。LEDが光ります。

ここから先は基本的に、水がなくなったら同じ場所に、同量注ぐだけ。ですがメンテナンスやその他育て方のコツなどのQ&A、サポートも充実しています。
サポートセンター、消費者同士のコミュニケーションの場所として特別ページが開設されています。
これもミレニアルズをターゲットとしたブランドによくみられる手法で、コミュニケーションマーケティングは現代のマーケティングには重要なキーワードといえます。
SNSが流行している根本的な理由の一つに、コミュニケーションの促進による人と人との距離を縮めるということがあると思いますが、これをうまく活用していると思います。一般消費者と、企業・セレブリティー、といった従来は一定の距離があったポジションのものが、SNSによってその境界線や壁がなくなってきています。
サポートセンター、消費者同士のコミュニケーションの場所として特別ページが開設されています。
これもミレニアルズをターゲットとしたブランドによくみられる手法で、コミュニケーションマーケティングは現代のマーケティングには重要なキーワードといえます。
SNSが流行している根本的な理由の一つに、コミュニケーションの促進による人と人との距離を縮めるということがあると思いますが、これをうまく活用していると思います。一般消費者と、企業・セレブリティー、といった従来は一定の距離があったポジションのものが、SNSによってその境界線や壁がなくなってきています。
また、アップル利用者限定ですが、アプリも用意されていて、自分の植物を植えた日から、成長のフォローをアプリ上でできます。
最初に植物に名前をつけて、愛着をわかせる仕組み。(私は "バジル" と名付けました。。) 水あげのリマインダや、成長の目安などが写真やイラストでわかりやすく追えるようになっています。



最近では、自社のオンラインサイトだけでなく、Urban Outfitters などのおしゃれなライフスタイルのお店はもちろん、Home DEPOT などの大衆日用品チェーン店のオンラインストアでも販売されており、その注目度と、需要性の高さを感じます。
ちなみに開始から一週間。はやくもたくさんの芽がでてきています。LED ライトが思ったよりまぶしくて寝室にはおけないけど、今のところ煩わしい問題もなく、順調です。あとは機械が壊れたり、カプセルがだめにならなければ、あと数カ月でフレッシュなハーブで、おいしいパスタを作れると思うと楽しみです。
■ マーケティングキーワード
・ヘルシー
・ミニマルデザイン
・消費者とブランドのインタラクティブなコミュニケーション

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